USENの代わりのスピードテスト4つを実際に使ってみた感想と評価

USENのスピードテストが使えなくなったから、代わりの速度測定サイトを4つ使ってみたので、その感想と評価を書く。

先に答えを書くと、USENのスピードテストは2026年10月22日の23時で止まってて、再開は未定。代わりは、開くだけで測れて広告も無いFast.comで十分。上りや応答の速さまでちゃんと見たいならSpeedtest by Ooklaかな。

更新日:2026年11月7日(測ったのは2026年11月4日の深夜)

評価

★★★★☆

代わりはある。けど同じ回線でもサイトで数字が3倍違う。

まとめ

・USENのスピードテストは2026年10月22日23時で提供を一時停止。前のURLを開くとお知らせのページに飛ばされる。

・とりあえず測るならFast.com。開いた瞬間に始まって、下りは10秒くらいで出る。広告なし。

・Googleで「スピードテスト」って検索して出てくるやつも、ボタン1つで測れる。広告なし。

・一番速く出たのはSpeedtest by Ookla。ただ広告とCookieの帯がうざい。

・同じ回線で続けて測っても、下りは135〜423Mbpsまでバラけた。1つのサイトの数字だけで回線の良し悪しを決めない方がいい。

使い始めた経緯

回線の速さを測ろうと思って、USENのスピードテスト(speedtest.gate02.ne.jp)を開いたら、お知らせのページに飛ばされた。

USEN GATE 02のお知らせによると、「サービス内容の見直し」で2026年10月22日(木)23:00に一時停止、再開の時期は未定とのこと。普通に困る。

ということで、代わりになりそうなサイトを同じ回線で続けて測り比べてみた。回線そのものを試した話は、別でGMOとくとくBBのWiMAXとソフトバンク光の記事に書いてる。

同じ回線で測った結果

測ったのは2026年11月4日の1時20分〜1時40分。光回線(IPv6)に、ノートパソコンからWi-Fi 6でつないで、Chromeで1サイト2回ずつ。数字は1回目/2回目。

サイト下り(Mbps)上り(Mbps)応答(ms)
Fast.com270/37084/887/7
Googleの速度テスト147.9/251.3105.3/186.414/15
Speedtest by Ookla405.98/423.07264.80/175.9720/20
BNRスピードテスト135/1370.6/1.735/37
USENスピードテスト2026年10月22日23時から停止中(再開は未定)
2026年11月4日に自分で測った値(1回目/2回目)。USENは公式のお知らせ(2026年11月4日に確認)
サイト終わるまで広告
Fast.com下りは約10秒、上りまで約46秒なし
Googleの速度テスト30秒かからず(2回目)なし
Speedtest by Ookla約40秒あり(Cookieの帯も)
BNRスピードテスト約23秒あり
2026年11月4日に自分で測った、押してから結果が出るまでの時間

BNRの1回目は上りが0.6Mbpsで「正常に測定できませんでした」って出た。2回目は普通に終わったけど、それでも上りは1.7Mbps。ほかの3つは上り84〜264Mbps出てるから、BNRの上りだけ何かおかしい。

Fast.comは開くだけで終わる

Fast.comはNetflixのサイト。ページを開いた瞬間に測り始めて、下りの数字だけデカく出る。2回目は開いてから下りが出るまで約10秒だった。早えな。

「詳細を表示」を押すと上りと応答の速さも出るけど、そこまで含めると46秒くらいかかった。

測る相手はNetflixが動画を配ってるサーバー。Netflixの開発者ブログ(2016年8月9日)に、動画を配る本番のサーバーで測るから実際の使い方に近い結果になる、って書いてある。動画が止まるかどうか知りたいなら一番素直な数字かも。

広告もCookieの帯も出ない。ここは俺的にかなり評価高い。

Googleの速度テストは検索するだけ

Googleで「スピードテスト」って検索すると、一番上に「インターネット速度テスト」の枠が出る。「速度テストを実行」を押すと下りと上りが出る。枠には「30 秒以内でテストします」って書いてあって、2回目は実際30秒経つ前に終わってた。

ただ、押す前の枠に書いてあるけど、測るのはGoogleじゃなくてMeasurement Lab(M-Lab)ってところで、結果はIPアドレスと一緒に公開される。M-Labのページにも、全部の結果をネットの研究のために公開するって書いてある。気になる人はやめとけ。

数字は4つの中だと真ん中くらい。1回目と2回目で下りが100Mbpsぐらい違った。

Speedtest by Ooklaは一番速く出るけど広告がうざい

Speedtest by Ooklaは「GO」を押して40秒くらい。下りは2回とも400Mbps超えで、4つの中で一番速かった。測る相手は東京のサーバーが自動で選ばれてて、「Change Server」で変えられる。

応答の速さも、何もしてないとき・下りの途中・上りの途中で分けて出るから、ゲームとかビデオ会議が詰まる原因を見るにはこれが一番細かい。

不満は広告。画面の下にCookieの帯がずっと居座ってるし、結果の横にも広告が出る。あと、下りが100Mbpsを超えるならアプリの方が正確って、サイトの中でWindowsのアプリを勧めてくる。ブラウザで400Mbps出てるんだけどな笑

BNRスピードテストは上りがおかしかった

BNRスピードテストは、登録なしで測れて、IPv6対応で最大10Gbpsまで測れるって書いてある日本語のサイト。測る相手はCloudflare・さくらインターネット・WebARENAの中からで、今回はさくらだった。

下りは2回とも135Mbpsくらいで、4つの中で一番遅い。上りは上で書いたとおり1回目が失敗、2回目も1.7Mbps。

いいところは、IPから推測した同じプロバイダの平均(中央値)と比べてくれるところ。登録しなくても出て、俺の回線は「平均の1.2倍」だった。あと右の欄に、ほかの人の測定結果がリアルタイムで流れてて、見てるだけでちょっとおもろい。

なんでサイトごとにこんなに違うのか

大きいのは、測る相手のサーバーが違うことだと思う。Fast.comはNetflixのサーバー、Googleの枠はM-Lab、Ooklaは選んだサーバー、BNRはさくらとか。回線の速さっていうより、「自分のパソコンからそのサーバーまでの速さ」を測ってる。同じGoogleでも1回目と2回目で100Mbps違ったから、Wi-Fiの揺れとかもある。

だから回線を比べるなら、同じサイトで、同じ時間帯に、何回か測るのがいいと思う。今回みたいにサイトをまたいで比べると、同じ回線なのに135Mbpsと423Mbpsで3倍違う。

測り方(Fast.comとGoogle)

・Fast.com:ブラウザで fast.com を開く。勝手に始まるから待つだけ。上りも見たいなら「詳細を表示」を押す。

・Google:Googleで「スピードテスト」と検索して、一番上の枠の「速度テストを実行」を押す。もう一回なら「再テスト」。

・どっちも、測ってる間はほかのタブで動画とかダウンロードを止めとく。

よくある質問

USENのスピードテストはもう使えない?

2026年10月22日23時から一時停止してて、再開の時期は未定。前のURL(speedtest.gate02.ne.jp)を開くとお知らせのページに移る(2026年11月4日に確認)。

代わりはどれがいい?

ぱっと見たいだけならFast.com。開くだけで、広告も無い。上り・応答の速さ・サーバーまで見たいならSpeedtest by Ookla。

お金はかかる?登録は要る?

今回の4つは、どれもお金も登録も要らなかった。Ooklaには「サインイン」のボタンがあるけど、押さなくても測れた。

測ると何か公開される?

Googleの枠は、結果とIPアドレスがM-Labで公開されるって、押す前の枠に書いてある。BNRは、右の欄にみんなの測定結果(時刻・回線の種類・速さ)が流れてる。

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