ソフトバンク光を実際に使ってみた感想と評価

即焼きレスキューを使ってみたので、その感想と評価を書く。

評価

★★☆☆☆

おすすめしないが、Wimax+GMOとくとくBBに比べたらまし。

(2022/11/19 あまりに汚い言葉で批判したためか検索から消されてしまったので、表現をマイルドに変更しました。)

まとめ

・Wimaxに比べたら圧倒的に通信量を増やすことができるようになった。

・Wimaxからのコスト増が少しに比べ、まともに通信できる量の増加量は体感3倍くらい。コスパがいい。

・乗り換えキャッシュバックを回避する手口が巧妙。景品表示法に違反してもおかしくないと思っている。

・しかし消費者が企業を訴えるのは労力が大きすぎて現実的ではない。そこをわかってて訴えられないぎりぎりを狙っているのだろう。

・しかもクレームを実質的に受け付けないようにしているように感じる。キャッシュバック関係の問い合わせはよくある質問や自動チャットのたらい回しにあってしまって俺は電話やメールにたどり着けなかった。下手にメールの回答や録音などの証拠を残されたくないのだろうと推測する。

・なので企業としての姿勢が俺は嫌い。引っ越したら二度と使わない。

使い始めた経緯

Wimaxの3日で10GBの縛りによって毎晩通信制限がかかっていて、実質全然使い物にならなかったので、光回線を契約した。引っ越しに伴いそのアパートがソフトバンク光を引いていた。ネットで調べた限りではNuro光が早くて制限がなさそうで希望したのだが、管理会社の高松エステートが壁に穴をあけたくないだのしばらく後の工事で実際に見てみてダメだったらさらに時間がかかるだのなんだの言って提携先のソフトバンク光にさせたがっていた。もう時間ももったいなかったので、ソフトバンク光に決めた。その際に電話で説明を受けたのは、証明書を提出すれば乗り換えキャッシュバックが得られるということだけだった。

速度や容量は十分に大きい

速度は速度制限がかかっていない状態のWimaxの数倍は出る。

容量も、Wimaxは3日で10GBで実質的に使い物にならなくなったが、Softbank光に変えてからは、一日数十ギガ使ってもそのレベルの速度制限はされない。別のサイトの情報で確か30GBで帯域制限がかかるのではないかと契約前は恐れていたが、そこまで制限がかかっているようには感じない。

価格はそこまでWimaxと変わらなかったのではないかと思う。変わっても、5000円から7000円とかその程度。それで数倍速度も容量も使えるのだから、Wimaxとコスパだけで比較すれば、乗り換えて正解だったと思う。企業としての巧妙さも、とくとくBBとSoftbank光では変わらない程度だし。

乗り換えキャッシュバックは詐欺と疑ってしまったレベル巧妙。実質的にはキャッシュバックされなかった。

開通後しばらくしてから、Softbank光からSMSがあって、そこのマイページの手順を見ると、違約金の証明書を提出せよとのこと。

その証明書は、違約金の名目や請求者の名前が入っていないとだめとのこと。

しかし、GMOとくとくBBのサイトを見ると、そのような証明書は書かないとのこと。

まあそれはそうだよね。GMOからしたらなんで手間をかけてそんな証明書を書く義理があるのさ?クレジット払いであれば領収書の作成する義務もないし。

証明できるものはクレジットの明細しかないから、それを提出したが、やっぱり不備があるとのことで突き返された。

いらっときた。乗り換え元が書くはずのない文書を指して、それがないとキャッシュバックしませんだってさ。僕の感想としては、詐欺を受けたかのような感じだった。

もし乗り換え元によっては親切に名目の書かれた証明書を書いてくれるというのなら、せめて宣伝の時点で、乗り換え元によってはキャッシュバックできますというべきでしょ。

どこからでも乗り換え元の違約金をキャッシュバックするように見せかけといて、実質的には一部の乗り換え元の分しか払わない。景品表示法の有利誤認にあたるんじゃないかな?っていうのが俺の感想です。

問い合わせはよくある質問や自動チャットのたらい回しにあって実質的にたどりつけない

いらっときたので、クレームをつけて払ってもらうと思って問い合わせ先を探した。

マイページから問い合わせ先ってのがあったからクリックしてみると、選択肢がでてきた。

その中で一番最適なのはキャンペーンについてだったので、そこをクリックした。

しかしよくある質問や自動チャットロボットがあるだけで、結局メールでも電話でも話すことができなかった。

わかってるんだろうね。

別のサイトで問い合わせ先の電話番号が書かれたサイトがあったので、その電話番号にかけた。

お兄さんの言い分では、うちは払わないと言っているのではない。払いたい。でもその違約金の名目が入った書類を出してほしい。とのこと。

存在もしないような書類を指して、それを出せというのは、払わないと言っているのと同じでは、と聞いたが、そうではない。とのこと。

その書類を用意するのはそちらの責任だからそちらでやってくれ。とにかくSoftbank光はその書類があれば払うから。とのこと。

景品表示法には違反してはいないと思う。とのこと。

すべての必要情報がかかれたスクリーンショットなどでもいいと言っていた。本当にいらっときた。この問い合わせをしている時点で違約金の費用が確定している、つまり乗り換え元との契約は完了してるんだから、この時点でその乗り換え元のマイページが見れるわけないじゃん。

堂々巡りだったので、消費者センターに訴えます。と言って電話を終えた。

存在しない書類を指して、それを出せば払うというのは、払わないと言っているのと同じじゃないのかな?みなさん!

消費者は弱い。大企業だって平気で消費者をひっかけてくる時代に、どうやって消費者は自衛していったらいいのだろう

いざ消費者センターに電話したら、平日の9時16時くらいの営業なんだって。だから時間外と。

サラリーマンがなんでその時間に電話できるんだよ。消費者って守られてないんだなと感じた。これはSoftbank光もあの態度でいられるわ。

だってこんなに手間がかかるなら、キャッシュバック分くらいみんな泣き寝入りするでしょ。

あれだなー。人のひっかけ方が組織的に研究しつくされている気がする。「もしかしたらここで訴えられちゃうんじゃない?」「そうだね、ならばここの時点ではこうしておけば証拠は残らない。そうすれば、次はここの時点になるが、さすがにここで訴えてくるほどの労力はかけないはずだ」という感じで。

Softbank光っていったら知名度のかなりある大企業だよね。そんなところでも平気で人をひっかけてくるようになってしまった現代で、

どうやって身を守っていったらいいのかな。このブログの意義は、その一助になればと思って書いてるところもあるんだけど。

Softbank光を今検討している人みんなに、この思いが届きますように。

ただWimaxよりはましだから、だからといって間違ってもWimaxにはいかないようにね。笑

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